男性の睡眠障害の症状と特徴
実に成人男性の3分の2が睡眠障害に関する問題を抱えているといわれています。その代表的なものが睡眠時無呼吸症候群(SAS)といわれ、眠っている時に呼吸が止まる症状です。
大きないびきをかいているかと思うと急にいびきの音が止み、しばらくするとまたいびきがはじまるといったように、睡眠中に呼吸が止まって"無呼吸"になる状態が何度もあることが特徴で、男性患者が圧倒的に多いと言われています。この睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠障害でも最近特に注目されるようになった疾病であり、中高年男性100万人以上が悩んでいるといわれています。肥満の男性の場合だと、対策の1つに痩せる事が勧められています。睡眠時無呼吸症候群を起こしやすくなる原因として、皮下脂肪に圧迫されて気道が細くなっておこることが言われています。
また、いびきによる睡眠障害もあります。いびきをかくと眠りが浅くなるため、昼間、眠気をもよおしたり、睡眠発作などをおこします。このいびきも男性の6割以上がかいているといわれています。
女性特有の更年期障害には不眠症などの睡眠障害に陥るケースも見られますが、この更年期は男性にもあることが分かってきています。更年期障害にかかると、冷えや動悸、あるいは倦怠感に不安感といった原因で眠れなくなる方もおり、睡眠障害を引き起こします。また、男性は会社の接待などでアルコールを飲む機会が多いのですが、睡眠障害とアルコールの関係は深く、常用して慢性不眠にならないように心がけるのも睡眠障害にならない対策として必須です。
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