自分で出来る不眠症の自己チェックの方法
ここでは睡眠障害のうち、最も患者数の多い「不眠症」についての自己チェックの方法をご紹介します。睡眠障害には個人差があるのですが、簡単な自己チェックで自分の状態を把握すれば、病気の診断に役立つ場合もあります。試しに挑戦してみてはいかがでしょうか。
不眠症の自己チェック方法のシステムとして、代表的なものに、「アテネ不眠尺度」というものがあります。これは、2000年に世界保健機関( WHO )が中心となって作られた、世界標準の不眠評価法です。
不眠の程度に合わせて4段階に分類され、設問は全部で8問です。
過去1ヶ月の間に週3回以上経験した場合について、それぞれの質問で該当する点数を合計していくシステムです。まったく該当しないという答えならば0点となり、かなり当てはまる場合は3点として計算します。
その質問項目とは、まず、問1は寝るまでの時間、問2は途中で目が覚めたかどうか、問3は起床時間、問4は睡眠時間が足りているのか、問5には睡眠の質、といったふうに睡眠状態について聞かれます。更に問6には日中の気分、問7で身体と精神面での活動の状態、最後の問8には日中の眠気の程度が聞かれます。
この評価法は、簡単なチェックですが専門機関が定めているので信頼度も高く、診察の際にも判断基準の参考になります。睡眠障害が疑われるのは、合計得点が4点以上となった場合です。睡眠障害で病院での診察を考えているなら、事前に不眠症チェックをおすすめします。
→不眠症が治る!奇跡の不眠解消法
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